今年も大掃除の時期がやってきました。新年を気持ちよく過ごすためにもやっておかなくてはと思うものの、なかなか億劫で重たい腰があがりませんよね。
しかし大掃除が効率的に、さらに運気アップしながらできるとなれば、少しやる気がわいてきませんか?
この記事では、大掃除を効率よく進める方法をご紹介します。
ポイントは「捨てる>水回り>お部屋」の順番です。
さらに今回は大掃除と風水についてもご紹介します。
憂鬱な大掃除も、風水を取り入れれば楽しくできるはず。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
大掃除の順番は「捨てる>水回り>お部屋」
大掃除を効率的に進めるには、捨てることからはじめます。
次に手間がかかる水回りを片付け、最後にお部屋の掃除です。
以下ではそれぞれについて詳しくご紹介していきます。
順番①不要なものを捨てる!
まずはいらないものを捨てることから始めましょう。
物が多いと掃除の手間がかかります。
はじめに物を少なくしておけば、効率的に大掃除を進められます。
大掃除の最大の罠である「大昔に自分がしまっておいたもの」には注意しましょう。
「この漫画ここにしまってあったんだ!?捨てるか迷うな、読んでみよう…」から気づけば1時間経過!
なんてことがあっては、いつまでたっても大掃除が終わりません。
ポイントは1年以上目にしていないものは迷わず捨てることです。
長い間見ていなかったということは、必要でないということです。
同じく着ていない服や履いていない靴も大掃除を機会に処分しましょう。
順番②水回りを掃除する
不要なものを整理した次は、水回りの大掃除をはじめましょう。
水回りは汚れがたまりやすい場所です。
大掃除するとなると体力も時間もかかるでしょう。
水を使って掃除することが多いため、服やからだが濡れてしまうこともあります。
きれいになった場所を汚してしまわないよう、お部屋よりも先に掃除しておくことをおすすめします。
特にキッチン、トイレ、洗面台は毎日使う場所です。
日々きれいに使えるよう、シンプルにしておけば来年の大掃除が楽になります。
それぞれの場所にあった掃除道具を使って、さくさくと進めましょう。
順番③お部屋を掃除する
最後はお部屋の掃除です。
お部屋の掃除は天井に近い部分から順番に掃除します。
照明についたホコリを落としたあと、ドアの取手や棚、雑貨類やテレビのホコリなどを落とし、最後に床を掃除するイメージです。
余裕がある場合は、床のワックスがけや、網戸の掃除、サッシの掃除をするのもよいでしょう。
大掃除は運気がアップする
毎年やってくる大掃除も、運気がアップする行事だと思えば少しやる気が湧いてきませんか?
風水とは、生活に「氣」を取り込むためのものです。
たとえば玄関掃除は金運がアップ、お風呂掃掃除は仕事運アップなど、場所ごとに運が宿っているのです。
以下では場所ごとの運気についてご紹介します。
玄関「全体運・金運アップ」
風水にならって大掃除をするのなら、スタートは玄関掃除からです。
風水では、玄関は外からの幸せが入ってくる場所だと考えられています。
玄関をきれいにしておくと、良い氣が入ってくるため、全体運がアップするのです。
玄関掃除は金運アップにも効果があるといわれています。
履かない靴や効果が切れた芳香剤などは処分するようにして、シンプルに片付けておきましょう。
きれいになった玄関に綿素材のマットや観葉植物を飾れば、運気がもっとアップするかもしれません。
寝室「恋愛運アップ」
玄関の次に大掃除するのは寝室です。
寝室はあなたが眠っている間に悪いものを吸い取ってくれる部屋だと考えられています。
その日の疲れを癒やす場所でもあり、一日をスタートさせる場所でもある寝室。
リラックスできる場所にするためにも、清潔感がある空間を意識して大掃除しましょう。
恋愛運をさらにアップさせるには、ローズやイランイランといったアロマがおすすめです。
トイレ「金運・健康運アップ」
トイレは金運と健康運アップに効果があります。
風水においてトイレは不浄な場所です。ただでさえ悪い場所だと考えられているので、より清潔にしておく必要があります。ポイントは毎日掃除できるように大掃除しておくことです。
ファブリック製品はホコリがたまります。
できる限り布を使わず、拭き掃除で済ませられる空間にしておきましょう。
ついで掃除ができれば、大掃除の手間が減ります。
運気をもっとアップさせるには、水晶を飾ったり盛り塩をしたりすることをおすすめします。
大掃除で1年の汚れをスッキリさせよう!
必ず毎年やってくる大掃除。
効率的に進めるには、いらないものを処分したあと水回りに取りかかり、最後にお部屋の掃除をするようにしましょう。
面倒に感じる大掃除も、風水を意識すれば少しやる気が出るはず!
運気アップを考えながら、日頃から掃除しやすい空間づくりを意識して大掃除してみてください。